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1.1 計算手順の概要

計算の手順をおおまかに解説する。 計算コードは、FORTRAN90で記述されており、計算制御などは、 B-Shellで記述 されたスクリプトになっている。中心となる計算コード名は、 cpvos.x(非並列コード) または、cpvop.x(並列コード)である。 (これらを総称してCPVOコードと呼ぶ。) これらの計算コードに必要な入力データを準備したり、出力結果を解析する ために、いくつかの実行形式が使われている。並列計算コードのコンパイル にはMPIライブラリーが必要である。

(Ver.27の20110830以降では、コンパイルの仕方により次のようなコード名の 実行形式が生成され、使われる。
cpvos.x(非MPI、非OpenMP並列コード)、
cpvos-omp.x(非MPI、OpenMP並列コード)、
cpvop.x(MPI,非OpenMP並列コード)、
cpvop-omp.x(MPI,OpenMP並列コード)、
cpvop-omp-gpu.x(MPI,OpenMP,GPU並列コード)、
cpvop-gpu.x(MPI、GPU並列コード)
)



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Copyright (C), Tatsuki Oda (oda@cphys.s.kanazawa-u.ac.jp, Kanazawa University)