計算する対象毎に一つのディレクトリーを使用するようにする。
application
ディレクトリーを
用意しているので、その下に適当な名前で
ディレクトリーを作成する。
%> cd application/
%> mkdir si
上記の例は、結晶シリコンを計算するつもりでsiというディレクトリー
を作成したところである。作成したディレクトリーに移動して、計算に必要な
テンプレートスクリプトファイルを${hmdir}/shfile
からコピーする。
%> cd si
%> cp ../../shfile/* .
テンプレートスクリプトファイルは、シリコン結晶のサンプルとなっているので
入力データの指定を変更することなく計算が実行できるようになっている。
CPVOコードの使い方を習得するにはこのテンプレートスクリプトファイルを使って
行うのがよい。
配布されたソフトには、application/
や
sample/
には既存の
ディレクトリーが存在する場合があるが、これらは入力データの参考として
使うことをお勧めする。