課題1では、1粒子の分子動力学を行った。 外場(重力、弾性復元力、空気抵抗力)中の運動を解析した。課題2では、 粒子間に働く相互作用による多粒子の分子動力学計算を実行する。
今回は、最低粒子数である2粒子の運動を中心に計算することを目的とする。 1次元では簡単すぎるので、ここでは、3次元空間にある粒子2個の運動を 計算する。プログラムでは、できるだけ粒子数が3あるいはそれ以上 になっても対応できるようなプログラミングもできるだけ考慮しよう。