next up previous contents
Next: 4 レポートの提出方法 Up: 3 課題2:2粒子の分子動力学の実行 Previous: 3.5.1 配布されたmdcode.fのコンパイルと実行

3.6 シミュレーションの実行

計算する系が1次元から3次元になり少し複雑になったかもしれない。 下記の事項に注意して、シミュレーションを行ってみよう。

(I)
全エネルギーは保存されているいるか。グラフにエネルギーを 出力して確認しよう。
(II)
粒子間距離は、どのように変化するか。時間変化をグラフにして どのような運動が起こっているかを考えよう。
(III)
全エネルギーが保存されるはずであるが、 その他に保存される物理量はあるだろうか。 考えてみよう。
(IV)
余力があれば、粒子数を3個に増やしてシミュレーションを 行ってみよう。


next up previous contents
Next: 4 レポートの提出方法 Up: 3 課題2:2粒子の分子動力学の実行 Previous: 3.5.1 配布されたmdcode.fのコンパイルと実行
Copyright (C), Tatsuki Oda (oda@cphys.s.kanazawa-u.ac.jp, Kanazawa University)