next up previous contents index
Next: 2.16 TCOMSETの機能 Up: 2 計算制御パラメータ Previous: 2.14 TSPNSETの機能


2.15 TSPNROTの機能

NSPIN=4のときに有効なフラグである。 電子系の収束を行う際に、各ステップで、系の全スピン磁気モーメントを指定した 方向へ回転させるオプションである。指定する方向は、TSPNROTで用いた 入力ファイル${tmpdir}/spnrot.datを用いる。 TSPNROTTSPNSETを同時に指定しないようする。


next up previous contents index
Next: 2.16 TCOMSETの機能 Up: 2 計算制御パラメータ Previous: 2.14 TSPNSETの機能
Copyright (C), Tatsuki Oda (oda@cphys.s.kanazawa-u.ac.jp, Kanazawa University)