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2.15 TSPNROTの機能
NSPIN=4
のときに有効なフラグである。
電子系の収束を行う際に、各ステップで、系の全スピン磁気モーメントを指定した
方向へ回転させるオプションである。指定する方向は、TSPNROT
で用いた
入力ファイル${tmpdir}/spnrot.dat
を用いる。
TSPNROT
とTSPNSET
を同時に指定しないようする。
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Copyright (C), Tatsuki Oda (oda@cphys.s.kanazawa-u.ac.jp, Kanazawa University)