電子系の収束の後に、全状態密度だけを計算する。計算は、KS軌道の固有値に対して
ガウス型関数を対応させたものである。
ex_lmc.sh
(項目1.3.7参照)とは異なり、波動関数の原子軌道成分を
計算せず、全状態密度だけを計算する。途中の計算データとしてprjao
を
作成し、そのファイルを読み込んで、caldos.x
にて状態密度を計算する。
GNUPLOTに対する入力データを出力する。(項目6.1.3参照)
nopartial
cnt, natm
cnt=0, natm=0
とする。
einit, efin, edel, ewth
einit
とefin
には、計算するエネルギー状態密度のエネルギー
範囲を始まりと終りをeV単位で指定する。
edel
には、エネルギーに対するデータの刻幅を指定する。
ewth
には、ガウス型関数の幅をeV単位で指定する。
ex_lmc.sh
(項目1.3.7参照)の説明を参照