原子位置は、固定されているもとでの異方性エネルギーの簡単な計算手順を 示す。
NSPIN=4)で、電子系の収束を行う。
ex_opte.shを用いて電子系の収束を行うことができる。
収束後、res.ele.001, wfs.ele.001などの出力ファイルが
できていることを確認する。
res.ele.001から読む)を、
sample.dat.sh内のspnrot.datデータに設定する。
spnrot.datは、1行目だけが読まれるが、
KROTに4を設定し、sxx, syy, szzにスピンを固定する
方向を指定する。
exlist.shに、ex_optemore1.shなどを設定し、
ex_optemore1.sh内のtspnsetを設定する。
系が小さいときは、tspnm(表2参照)とtorbm
(表2参照)を設定しておくとよい。
前者は、スピン軌道磁気モーメント、後者は、軌道磁気モーメントを計算する
スイッチであり、最後のステップで計算を行う。だだし、後者は、計算に非常に
時間がかかるため、大きな系では計算が終らない可能性があるので注意する。
電子系の収束を行う。電子系が収束したときに、磁気モーメントの向きが
設定した向きとほぼ同じならば、そのときにエネルギーをその磁気モーメントの
ときのエネルギーとする。波動関数と出力ファイル(screen)が作られる
ので、次の計算で上書きされないようにそれらの名前を変更しておく。
wfs.ele.001を所定のディレクトリにコピーして、
sample.dat.sh内のspnrot.datデータの、
sxx, syy, szzを別の向きに変更する。ex_optemore1.shを
用いて電子系の収束を行い、エネルギーを求める。波動関数と出力ファイルの
名前を変更しておく。