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7.3 Altix3700(東京大学物性研究所)

(a)
一般的な計算手順は、同研究所が作っている計算機のマニュアルを参考にする。

(b)
キューイングシステムにより計算ジョブをフロントエンドプロセッサーから バックエンドプロセッサーに投入する方法で計算を行う。(インタラクティブモード での計算も可能であり、ノード1にログインしてそのノードで計算することが できる。)

(c)
ほとんどの場合、並列計算をすることが期待されている。 cpvo.shで、exstyle=pを設定する。numcpuは、 ダミーであり、ジョブ投入時に、並列度数を入力する。 drvname, frtの設定である。 drvnameには、altixを指定する。 frtにはfortを指定する。 同様に

(d)
ジョブの投入は、
%> bsub -q P256 -n 64 < run_atlix.sh (return)
とする。-qは、キューの種類、-nは、並列度数を、それぞれ 設定するオプションである。 run_atlix.shは、今のところ編集せずにそのまま使用する。 ジョブを監視するには、
%> bjobs
%> bqueues
等があるが、物性研のマニュアルを参考にしてほしい。 ジョブをキャンセルするには、bjobsでジョブID job_idを知り、
%> bkill job_id
とする。


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Copyright (C), Tatsuki Oda (oda@cphys.s.kanazawa-u.ac.jp, Kanazawa University)