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3.1.27 RLATMX, JRLTSM
RLATMX
は、原子間の短距離相互作用エネルギーを計算する範囲の半径を
指定する。JRLTSM
は、そのエネルギーの計算の仕方を指定するように
なっている。上のRLATMX
の半径の球が入るような大きなセルを使用する
場合は、JRLTSM=0
を指定すれば十分である。単位胞の小さい系を計算する
ときは、1を指定する。(このときは少々IBRAV
の値によっては、計算値に
不安が残っている部分。)
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Copyright (C), Tatsuki Oda (oda@cphys.s.kanazawa-u.ac.jp, Kanazawa University)