研究に意欲のある大学院生・学類生を募集しています。大学院生・学類生へのリサーチ・アシスタント(RA)としての経済的支援はこちらをご覧ください。

我々のグループでは相対論的量子力学と統計力学を基盤とした理論物理学・物性理論の手法と
スーパーコンピュータを用いた大規模シミュレーション・計算科学の手法を駆使して
・スピントロニクス
・熱電エネルギー変換
等に有望な人工物質を理論設計(マテリアルデザイン)し、提案することを目指しています。
特異な電子状態の発見と新物理現象の予言に貢献していきたいと考えています。

近況・予定

2019年度

Oct. 1: セフティ ユニタサリさん、シティ アマリア サスミトさん、張 耀棠さんが新たなメンバーとして加わりました。
Oct. 1: 山口さんが特任助教として着任しました。
Sep. 26: D3の山口さんが博士の学位を取得し、自然科学研究科長賞を受賞しました。
Sep. 13: D3の山口さん、石井准教授が参画した, 東大, 理化学研究所, 大阪大学との共同研究がNano Letters誌に掲載され、プレスリリース(「銅に色素を塗るだけでスピン変換機能を発現」金沢大学, 東大物性研究所)をおこないました。北國新聞朝刊に掲載されました。
July 31: 山口直也さん(D3)の学位論文公聴会(10:30-, 自然科学研究棟5号館, 第6講義室)がおこなわれました。
June 26: 理化学研究所、東京大学物性研究所の大谷義近教授グループとの共同研究がPhysical Review Lettersに掲載されました。
June 18: 澤端さん(D2)、山口さん(D3)、石井准教授の共著論文がApplied Physics Express誌に掲載されました。
May 23: 見波さん(D3), 澤端さん(D2), Monikaさん(D2), Rifkyさん(D2), 堀さん(M2)が岐阜大学で開催される日本物理学会で発表予定です。
May 29: 石井准教授がフランスでおこなわれたヨーロッパ材料科学学会の熱電シンポジウムで発表をおこないました。
Apr.1: 石井准教授が東京大学物性研究所で開催された物性研究所スパコン共同利用・CCMS合同研究会「計算物質科学の新展開」で発表をおこないました。

2018年度

Mar. 14-17: 山口さん(D2)が日本物理学会(九州大学)で発表をおこないました。
Mar. 4-8: 石井准教授がアメリカ物理学会(APS March Meeting 2019, ボストン)で発表をおこないました。
Feb. 13:理化学研究所の小野田繁樹専任研究員との共同研究がPhysical Review Letters に掲載され、プレスリリース(金沢大学, 理化学研究所)をおこないました。
Jan. 7-18:石井准教授がイタリア(トリエステ)の国際理論物理学センターののワークショップで発表をおこないました。
Dec. 27: ミニワークショップをおこないました。
Dec. 17: 石井准教授がポスト「京」重点課題(7) 「次世代の産業を支える新機能デバイス・ 高性能材料の創成(CDMSI)」第4回シンポジウムで発表をおこないました。
Nov. 17-18: 石井准教授がの新学術領域「次世代物質探索のための離散幾何学」領域会議(仙台市)で発表をおこないました。
Nov. 16: 水田さん(3月博士修了)の酸化物スキルミオン(EuO)の熱電効果(異常ネルンスト効果)に関する論文がPhys. Rev. B 98, 205125(2018)として出版されました。
Nov. 5: 石井准教授が理化学研究所(創発物性科学研究センター)の客員研究員となりました。また、見波さん(D2)が同研究所の実習生となりました。
Oct. 29-31:石井准教授がKAIST(韓国)で開催された第一原理電子状態計算のワークショップ(ASIAN-21)で招待講演をおこないました。見波さん(D2), 澤端さん(D1)も発表をおこないました。
Oct. 1:澤端さんがD1に進学しました。
Sep. 9-12: 堀さん(M1), 杉田さん(M2), 澤端さん(M2), 山口さん(D2), 見波さん(D2)が同志社大学で開催された日本物理学会秋季大会で発表しました。
Sep. 10-12: 石井准教授がスイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)で開催された, International Workshop on Computational Design and Discovery of Novel Materialsで発表をおこないました。
Aug. 19-31: 石井准教授がScience Center Benasque(スペイン, ベナスケ)で開催された8th Time-Dependent Density-Functional Theory: Prospects and Applicationsで発表をおこないました。
Aug. 2: Teguh Budi Prayitnoさんの博士学位論文公聴会(10:30-, 6講)が開催されました。
Aug. 1: 石井准教授が金沢大学ナノマテリアル研究所に異動しました。これまで同様に数物科学類, 大学院自然科学研究科(数物科学専攻)の教育を担当します。
Ju. 31: 澤端さん(M2)の修士論文発表会(10:30-, 302B)が開催されました。
Jul. 20: 山口さん(D2)が東京大学小柴ホールで開催されたポスト京コンピュータプロジェクトの研究会において、「スピン流-電流変換制御に向けた界面スピン分裂の第一原理計算」のタイトルで口頭発表をおこないました。見波さん(D2)がポスター発表をおこないました。
Jul. 16: 見波さん(D2)の熱電変換物質に関する論文がApplied Physics Letters誌に掲載されました。
Jul. 2-12: 石井准教授が東京大学物性研究所で開催されたThe International Summer workShop 2018 on First-Principles Electronic Structure Calculations (ISS2018) の組織委員を務めました。また、講義、招待講演をおこないました。Teguhさん(D3), 見波さん(D2), 山口さん(D2), Rifkyさん(D2)がワークショップで発表をおこないました。
Jun. 1: 石井准教授が東京大学物性研究所の理論セミナーで講演をおこないました。
Apr. 3: 東京大学物性研究所、理化学研究所とのスピン変換物質に関する共同研究(山口さん(D2)が参画)の成果がScientific Reports誌に掲載されました。
Apr. 2: 見波さん(D2), 山口さん(D2), 澤端さん(M2)が東京大学で開催された研究会,物性研究所スパコン共同利用・CCMS合同研究会「計算物質科学の今と未来」で発表しました。
Apr. 1: 石井准教授が東京大学物性研究所客員准教授 (2018年4月-2019年3月)に着任しました。
Apr. 1: 新学術領域「次世代物質探索のための離散幾何学」の公募研究(2018年度-2019年度)に採択されました。
Apr. 1: 山口さん(D2:2017年10月博士進学)が日本学術振興会特別研究員(DC1)に採用されました。
Mar. 22: 水田さん(D3)が金沢大学大学院自然科学研究科長賞を受賞しました。
Mar. 12: 水田さん(D3), 山口さん(D1)が新学術領域「ナノスピン変換科学」の平成29年度スピン変換年次報告会で発表しました。
Mar. 5-9: 見波さん(D1), 山口さん(D1), 澤端さん(M2)がアメリカ物理学会(ロサンゼルス)で発表しました。
Mar. 2: 名古屋工業大学で開催された「環境調和材料研究会」で石井准教授が招待講演をおこないました。

2017
Dec. 26: 石井准教授がポスト京プロジェクトの研究会放射光実験と計算科学の協奏による物性科学の進展」 で招待講演をおこないました。
Dec. 5: 石井准教授がポスト京プロジェクトの研究会第3回CDMSI(ポスト「京」重点課題(7))シンポジウム ~次世代の産業を支える新機能デバイス・高性能材料の創成~」で発表しました。
Nov. 17: 石井准教授が「第11回 物性科学領域横断研究会 (領域合同研究会)」で発表しました。
Nov. 1: 石井准教授が国際会議"The 20th Asian Workshop on First-Principles Electronic Structure Calculations"で発表しました。
Oct. 24: 杉田さん(M1), 澤端さん(M2), 山口さん(D1)が国際会議ISSS-8で発表しました。
Oct.13: 澤端さん(M2)のBi(111)2原子層におけるトポロジカル相転移に関する論文arXiv:1710.04812を投稿しました。
Oct. 2-3: 石井准教授が大阪大学で開催された国際会議"Satellite Workshop of Kanamori Memorial Symposium ̶ Recent Progress in Materials Science for Spintronics and Energy Applications"で招待講演をおこないました。
Oct. 1: 山口さんがD1に進学しました。リフキィさん(D1)、モニカさん(D1)、堀さん(B4)が新たにメンバーとして加わりました。
Sep. 25: 山口さん(M2)のLaAlO3/SrTiO3界面における歪み誘起の永久スピン旋回状態に関する論文arXiv:1709.08335を投稿しました。
Sep. 25-28: 大学院の講義「計算物性科学」をおこないました。
Sep. 21: 岩手大学で開催された日本物理学会秋季大会杉田さん(B4)山口さん(M2)石井准教授が発表しました、斎藤グループの田中さんも発表しました。澤端さん(M2)、石井准教授がおこなっている、物質・材料研究機構(NIMS), 理化学研究所との共同研究について、NIMSの圓谷さんが発表されました。
Sep.11-12: 山口さん(M2), 石井准教授が新学術領域ナノスピン変換科学の平成29年度スピン変換研究会で発表しました。
Sep. 7: 見波さん(D1)が北海道大学で開催された金属学会で発表しました。
Jul. 11: 山口さん(M2), 見波さん(D1)がポスト京コンピュータの研究会で発表しました。
Apr. 5: 大学院生を募集しています。詳しくは募集要項をご覧ください。問い合わせを歓迎します。
Apr. 3-4: 見波さん(D1)と山口さん(M2)が東京大学物性研究所でおこなわれた研究会(物性研究所スパコン共同利用・CCMS合同研究会「計算物質科学の今と未来」)で発表しました。
Apr. 1: 新学術領域「ナノスピン変換科学」の公募研究(2017年度-2018年度)に採択されました。
Apr. 1: 見波さん(D1)が新たにメンバーとして加わりました。
Apr. 1: 水田さん(D3)が日本学術振興会特別研究員(DC2)になりました。
Mar. 14-18: 石井准教授がアメリカ物理学会(ニューオリンズ)で発表(1, 2(共同研究))しました。
Mar. 17-20: 杉田さん(B4)、山口さん(M2), Teguhさん(D2)が大阪大学で開催された日本物理学会(第72回年次大会)で発表しました。
Mar. 2-3: 東京工業大学で開催された新学術領域「ナノスピン変換科学」の年次報告会で石井准教授、山口さん(M2)が発表しました。
Feb. 20-22: 東京大学で開催された国際会議"Topological Phases and Functionality of Correlated Electron Systems"で石井准教授が発表しました。
Feb. 15-17: スーパーコンピュータのプロジェクト(ポスト京)共催で"Design of Novel Magnetic Materials for Device Applications: Simulation and Experiment”として 国際会議(International Workshop on Computational Science 2017, 計算科学コース主催)のスペシャルセッションを開催しました。水田さん(D2)が発表しました。
Jan. 31-Feb. 1: 物質・材料研究機構(NIMS)の圓谷貴夫さんが来訪されました。
Jan. 11-14:国際理論物理学センター( ICTP, イタリア・トリエステ)で開催された国際会議(18th International Workshop on Computational Physics and Materials Science)で石井准教授が発表をおこないました。

以前の近況・予定

The 3rd OpenMX/QMAS Workshop 2015

2015.5.11-13

5/11-13に東京大学物性研究所で開催される「The 3rd OpenMX/QMAS Workshop 2015」でトポロジカル絶縁体と運動量空間のスピン構造について、石井准教授が招待講演をおこないます。

日本物理学会 第70回年次大会(2015年)(於 早稲田大学)

2015.3.24-27

3/24-27に早稲田大学で開催された日本物理学会にて、石井准教授(M2水田さん, 理研 小野田繁樹 先生共著)のパイロクロアIr酸化物に関する熱電能の研究成果を発表しました。

卒業論文発表会

2015.02.12

2月12日, 坂谷文成さんが卒業論文発表会で発表をおこないました。坂谷さんの研究題目は「III-V 族半導体バルク・人工超格子界面における スピン軌道相互作用と電子状態」で、化合物半導体として長い研究の歴史があるIII-V族半導体におけるスピン軌道相互作用、k空間でのスピン構造と電子状態を調べたものです。界面方位の異なる人工超格子を設計し、その際の興味深いスピン構造についても明らかにしました。これらは今後、新しいスピントロニクス材料の物質デザインへと繋がっていきます。卒業おめでとうございます。

修士論文発表会

2015.02.9, 2015.02.16

2月9日, 水田耀ピエールさん, 加藤毅大さんが計算実験プログラムの修士論文発表会で、2月16日には水田耀ピエールさんが、物理学コースの修士論文発表会で発表をおこないました。水田さんの研究題目は「電子状態のトポロジーに由来する異常熱電効果の理論的研究」で、近年注目を浴びている、Dirac電子系における異常な熱電効果を予言するものです。加藤さんの修士論文題目は「第一原理計算によるトポロジカル絶縁体の理論探索」で、波動関数のトポロジーで分類される種類の異なる絶縁体を理論的に探索した研究です。二人の研究は共にこれからの新しい物質のデザインへと繋がっていくことが期待されます。修士課程の修了おめでとうございます。

博士学位論文公聴会

2015.02.4

2月4日, 西田美穂さんの学位論文公聴会が開催されました。学位論文題目は「遷移金属酸化物のスピン構造と物性の理論的研究」です。西田さんは遷移金属酸化物マルチフェロイックスと遷移金属酸化物の人工超格子界面に形成される二次元電子ガスのスピン構造について研究をおこない、学位を取得しました。遷移金属酸化物のスピントロニクス応用へ向けた基礎研究で、新しい物質デザインへと繋がっていくことが期待されます。博士課程の修了おめでとうございます。