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12.1 ver.27.01 2007年1月13日

ユーザ
sample.dat.shの入力において、
0                JXC
の行を
0 0              JXC IREL
ようにして、IRELのオプションを追加し、 相対論的な計算(IREL=1)を行うかどうかを、 あらわに指定するように変更した。

ベテランユーザ
これまでは、擬ポテンシャルファイル内の パラメータIRELPS(IS)により、 自動的に判別していたので、多種原子の場合に、相対論擬ポテンシャルとそうでない ものが混在する場合に対応していなかった。 擬ポテンシャルファイル内のパラメータIRELPS(IS)=0,2のときでも、 IREL=1が指定されると相対論計算を行うようにした。ただし、この場合は スピン軌道相互作用の効果は入らない。


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Copyright (C), Tatsuki Oda (oda@cphys.s.kanazawa-u.ac.jp, Kanazawa University)