sample.dat.sh
の入力において、
0 JXCの行を
0 0 JXC IRELようにして、
IREL
のオプションを追加し、
相対論的な計算(IREL=1
)を行うかどうかを、
あらわに指定するように変更した。
IRELPS(IS)
により、
自動的に判別していたので、多種原子の場合に、相対論擬ポテンシャルとそうでない
ものが混在する場合に対応していなかった。
擬ポテンシャルファイル内のパラメータIRELPS(IS)=0,2
のときでも、
IREL=1
が指定されると相対論計算を行うようにした。ただし、この場合は
スピン軌道相互作用の効果は入らない。