プログラムを実行する前に、入力データを確認する。ここでは、
f-data.in
が入力データファイルであるので、xemacs等の
編集ソフトやmoreまたはcatなどで確認する。
実行プログラム名つまりコマンド名は、fcode-bungy.xであるので、 XWindowのコマンドラインで
%> ./fcode-bungy.x
または(パスが通っていれば)、
%> fcode-bungy.x
とすると実行が開始される。配布時のプログラムでは、入力データは ファイルから読み込み、出力データもファイルへ書き出すようになっている。 したがって、計算が終わるとプロンプト(ここではプログラムが正常に(プログラマーが考えたように)動作しているかを確認する。 このとき、いろいろな場合を実行し、どのような場合もバグが出ないことを 確認しておくと、完成度の高いプログラムとなる。 また、コマンド使用者が使いやすいようなプログラムを 作ることも重要である。